伊丹十三の選集が岩波書店から出される。全3巻。ヨーロッパ退屈日記等愛読してきた人間は必読ですね。伊丹十三的美意識・ダンディズムで溢れかえっています。少しでも近づきたい、でも遠い存在の伊丹。でも少しでも近づくために、僕らは日夜努力しなければならない。少しでも彼の美意識・ダンディズムを理解するために。そうすることによって、少しでも僕の周りの人間化から、僕の感じる不快な言動や行動が減っていくかもしれない。伊丹の美意識はそれくらい重要なものだと思う。
生きることに疲れている人、人間関係に悩んでいる人、伊丹の考えに触れてみると良いと思います。あなたが悪いのではなく、周りの人間の感覚がおかしいことを気づくことができます。生きていくうえで僕には伊丹十三が必要なのです。
それを感じさせてくれた第一巻です。

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